パレットカバーの押さえを改善する
2015.07.16
カテゴリ:06_コストダウン
パレットカバーの押さえを改善する
本社工場には楠工場での工程を終えた紙袋の一部が、引き続き本社での工程をおこなうため、
パレットに載って届きます。
このとき、紙袋を塵芥(ジンカイ)や虫の混入を防止するため、ポリ製のパレットカバーで覆い、裾の部分をストレッチフィルムで2巻き半ほど巻いて押えます。
ストレッチフィルムを毎回巻いたり外したりする時間、使い捨てのストレッチフィルムを廃棄処理するコストなどが発生しています。
改善として、裾の部分のストレッチフィルムを止めて、代わりにチューミングというゴムバンドに変更しました。
ストレッチフォルムと比較して作業が簡単になり、時間と費用を節約することができました。
本社工場 山田豊行