エアコン室外機冷却 平松産業の事例 第14話
エアコン室外機冷却 平松産業の事例 第14話
エアコン室外機冷却 平松産業の事例を紹介します。
これまで、北山水産さん、中外医薬生産さんを紹介しましたが、
いよいよ弊社楠工場にこの写真の様にシャワーによる冷却装置が完成しました。
この2つは約15年前のエアコンです。性能的には現在の省エネタイプと比較すれば電気代が高いです。
左側の室外機に冷却装置を取り付け、右側はなしです。
同じ部屋を冷やしており、シャワーで冷却したものとの比較対処が数値化され、
効果の差がよく分かります。
さらに今回の特長は、
・中型トラック用の中古鉛バッテリーに太陽光パネルから蓄電します。
・中古鉛バッテリーを使いますから、商品のリユースでありCO2削減に貢献します。
・蓄電された直流電力を使って直流電力用の自動車用ポンプを使っています。
・水を出す道具は自動車用シャワーを使っています。
・これら全て直流電力使用の太陽光パネルと中古鉛バッテリーとポンプを使用しています。
・これら全て自動車用部品を使っており、耐久性は実証済みなので安心部品です。
・中部電力を使わず、太陽光パネルから中古鉛バッテリーに蓄電し、全て直流電力を使います。
電気量を測定します。
吹きだし温度を測定します。
この2つの測定器で電気の使用量と温度を測ります。
エアコン室外機を冷やす事で、どれだけ省エネになるかの実験を5月20日から始め、
今後このブログでご紹介をします。
なんか、ワクワクしますね。
今後も「世の為、人の為に」前進をします。
代表取締役 平松俊範